❶現役の魚屋さんが贈る【魚の教科書】
皆さんこんにちは😃ナベっちFCです。
魚は余り好きになれないけど、魚料理は食べなきゃ❗️って思っている方必見‼️
現役の魚屋さんが贈る【魚の教科書】これを読めば、魚好きに、苦手克服に、魚料理やってみようって思いますよ。
まず、どうして魚料理、魚は嫌いあるいは、苦手なのか❓
その理由は
①臭いがある。
②骨があるから食べづらく、ゴミになる。
③完成までが面倒くさい。
④肉に比べると割高だ。
⑤料理方法が分からない。
おおよそこんな理由があげられると思います。
この5つを、一つづつ解決していこうと思います。
その前にどうして今、魚料理なのか❓
昨今、魚離れが叫ばれ、10年ほど前から食肉の消費量も逆転されたままです。
私は現役の魚屋として、『魚離れを止めたい』日本人は『魚中心の食文化』でないと
自給率も上がらないと思い、《魚の伝道師》になって魚文化を広めようとしています。
そもそも何故魚中心の食文化にするべきなのか❓
それは
日本国は、大小じつに7000の島があると言われてます
面接は、世界の60位
7000ある、海岸線を足すとなんと世界の6位に位置してます。
文字通り島国なのです。
日本近海に生息する魚種はおよそ1500種類。
その内、食用とされるのが300種類。魚介類を合わせて500種類に上ります。
こんなに豊富に魚種が生息する国は、日本しかありません。
事実、戦後から成長期までは魚中心の食文化でした。
成長期に肉や粉、乳、油が輸入され美味しくて簡単な料理ができるようになりました。
反対に魚は、居酒屋や大手の寿司チェーンで辛うじて食べられている現状です。
現在、消費者と魚とは見えない距離が随分離れている気がしています。
何故か❓
魚は唯一、目には見えない所に棲む生き物だからです。
それを繋げてくれていたのが、町の魚屋さんでした。
見たこともない魚を調理してくれ、美味しい料理方法を一対一で教えてくれました。
今はスーパーで、切身になった魚が並んでいるだけです。
魚を美味しく食べる方法を伝える人が居なくなってしまったのです。
でも魚を知り、味が分かれば必ず買います。伝われば魚は売れるのです。
ずいぶん脱線しましたが、現役の魚屋さんの知恵を皆さんに伝えていきますね。
次回から魚嫌いの5つの理由を一つづつ解決していきます。
先ずは①臭いについてお伝えしていきます。
お楽しみに〜