❾現役の魚屋さんが贈る【魚の教科書】

皆さんこんにちはナベっちFCです。 今回は【煮る】についてお贈りいたします。 【煮る】 その仕組みは『水を媒体として加熱すること』です。 水の特性は『熱しにくく、冷めにくい』 だから『保温性が高い』 火よりも加熱が早いが『上限は100℃』である。 そ…

❽現役の魚屋さんが贈る【魚の教科書】

皆さんこんにちはナベっちFCです。 今回は〈焼き切り(タタキ)〉〈漬け焼き〉についてお贈りいたします。 【焼き切り】いわゆる(タタキ)を自宅でやってみましょう❗️ 『生』と『焼く』の中間。下火を使いこなそう‼️ ❶皮と身の間に串を打つ。 ❷粗塩を白く…

❼現役の魚屋さんが贈る【魚の教科書】

皆さんこんにちはナベっちFCです。 今回は魚料理についてお贈りいたします。 皆さんは《料理の5法》をご存知ですか❓ (生・焼・煮・蒸・揚)の事を言います。皆さん知ってますね。 この5法の中の【焼】をご紹介します。 一番簡単ですが、いまいち美味しい塩…

❻現役の魚屋さんが贈る【魚の教科書】

皆さんこんにちはナベっちFCです。 今回は前回の少し補足です。 ★マグロを再冷凍する時は、完全に解凍してから行う。 ★小魚や殻付きエビ等は、薄い塩水に浸したまま氷に閉じ込める。 ★活きた貝類は、3時間ほどザルに上げてから冷凍する。 出汁を取るときは…

❺現役の魚屋さんが贈る【魚の教科書】

皆さんこんにちはナベっちFCです。 今回は魚の保存の仕方を贈ります。 ①低温保存 《頭付き(丸魚という)の魚》の場合 下処理した魚→エラ・ハラにキッチンペーパーを詰めて、全体も包む。 ラップで包んでタッパー等で保存する。 3日〜5日保存可能。鮮度によ…

❹現役の魚屋さんが贈る【魚の教科書】

皆さんこんにちはナベっちFCです。 今回は魚の保存の仕方を贈ります。 魚はその日に、あるいは期限内に食べないと直ぐに傷んでしまう。 ……というのは思い込みです。 きちんと下処理し、きちんと保存すれば最低でも3日、 新鮮なものなら、手当てしながら一週…

❸現役の魚屋さんが贈る【魚の教科書】

皆さんこんにちはナベっちFCです。 今回は魚の臭みの消し方を皆さんにお伝えします。 【丸ごとの魚の場合】 臭みの所在は、ウロコ、ヒレ、エラ、内臓に集中するので先ずはこれを取り除きます。 その際に、体のヌルと呼ばれる粘液や、腹の中の血液も水で流し…

❷現役の魚屋さんが贈る【魚の教科書】

皆さんこんにちはナベっちFCです。 前回は魚料理をしない理由、嫌いな理由をお伝えしました。 それは ①臭い。 ②骨があるから食べづらい。ゴミになる。 ③完成するまでが面倒くさい。 ④肉よりも割高。 ⑤料理方法が分からない。 ざっとこんなところでしょう。 …

❶現役の魚屋さんが贈る【魚の教科書】

皆さんこんにちはナベっちFCです。 魚は余り好きになれないけど、魚料理は食べなきゃ❗️って思っている方必見‼️ 現役の魚屋さんが贈る【魚の教科書】これを読めば、魚好きに、苦手克服に、魚料理やってみようって思いますよ。 まず、どうして魚料理、魚は嫌…